◆2012/8/17 社長ブログを更新しました。

(お盆休みに考えたちょっと真面目な話)

 ここ半年くらい前から、日経新聞だけはipadに取りこんで通勤電車内で読むよ
うにしました。気になる記事は保存できるし、出張先の海外でも毎日取り込めます。

もう2ヶ月前になりますが気になる記事がありました。

<VW・アップルが変えた白書>  
超大量生産でコスト減・製品設計モジュール化「匠の技」のニッポン脅かす
2012/6/24付 日本経済新聞 朝刊

 「ものづくり白書」といえば、世界に冠たる日本の製造業の現状分析をする経済産業
省編集の刊行物だ。だが、6月5日に政府が発表した「2012年版」をみると、主役
は「日本の匠(たくみ)」ではなく、独フォルクスワーゲン(VW)や米アップルの経
営手法だ。
 第2章「我が国ものづくり産業が直面する課題と展望」フォルクスワーゲンはモジュ
ール化でコストダウンを追求する
 今年の白書は出だしから、CAD/CAMの普及などによる「ものづくりのデジタル
化」が登場し、最新鋭設備を導入しつつ、先進国並みの品質を持つ製品を安く、大量に
世界に供給する新興国の話などが紹介されている。
 通常なら、日本の「匠の技」の重要性を説き、いかにそれを守っていくかの課題や提
言にページを割くところだろう。11年版も東日本大震災で途切れたサプライチェーン
の話がたくさん出てくるが、「6重苦」などに苦しんでも日本の製造業は強いのだ、と
の雰囲気が白書には漂っていた。
 だが、デジタル化に続いて登場するのは、「擦り合わせが不要な製品設計(モジュー
ル化)」や「製造工程以外から獲得する付加価値」の話題である。この2つ、企業でい
うなら前者はVW、後者はアップルだ。
 モジュール化はVWが世界中に広げようとしている新しい生産手法だ。モジュール自
体は聞きおぼえのある言葉かもしれない。ただ、ここでいうモジュール化は部品という
より、「擦り合わせが不要な製品設計」のことだ。
 VWは高級車から小型車まで、先進国向けから新興国向けまで、すべての車を積み木
に似たモジュールを使って組み立ててしまおうとしており、現にこうした手法ですばや
く車を開発し、販売台数の拡大につなげている。
 製品の企画と開発に特化するアップルの経営モデルはもう有名なので省くが、VWと
共通しているのは、設計の段階から車なら世界で数百万台規模、デジタル家電なら数億
台規模
で生産することを念頭に置く経営だ。世界経済をけん引する新興国ビジネスの要
諦はとにかく「速く、安く」である。それを実現するにはつくり方を標準化しつつ、た
くさん生産してコストを下げるに尽きる。

岩崎=少し前にある人から新事業に関して「どうせやるなら2年目は一億円取引できる
      ような目標にしてください」と言われました。その為には3か月かかる生産を2
      か月か1か月で、できるように取り組むのが岩崎の仕事」でないと、このありが
      たい要望はできる状況ではありません。この話しは冠たる世界企業とは金額が何
      桁も違いますが、世界のファッション市場を席巻する「H&M、ZARA、そし
      てユニクロ」もこれと同じ手法です。こと生産に関する日本式の「小ロット多ア
      イテム」「カンバン方式」はコスト高を招き、現状の世界と戦えないことが、車
      でもコンピューターでも明確になってきた??中国はロットが大きいと言うが、
      世界潮流では当たり前のロット。ここに我々が日本はマーケット先進国だからと
      いう「上目目線」で無理やり日本生産仕様をはめ込むのは、JAPAN AS 
      NO1の時代ではない現在では無理?か…という反省…。

工場ごとでは勝てず
 日本が恐れるべきはそれだ。東大大学院経済研究科の小川紘一特任研究員は「VWや
アップルのすごさは品質というより、超大量生産による恐るべきコストダウンの力だ」
と話す。
 自動車でいえば、日本の強さは工場にあった。だが、コスト削減は工場ごと(通常は
年産能力が20万~30万台規模)に、地道に積み重ねていくだけでは今後は勝てなく
なる。設計を源流から見直し、「つくりやすく」「価格が安く」「利益の出る」生産方
式をグローバルで構築し直す時代になったといえる。
 もちろん、今後も個々の工場の現場力は大切だ。日本の工場には世界のマザー工場と
しての機能も期待されよう。だが、白書から浮かぶのは製造業の潮流の大転換だ。来年
は世界のベストプラクティスを奪回すべく、日本の製造業も海外企業の最先端を研究し
てみる必要がありそうだ。

岩崎=でもこの生産方式だとそのうち世界中で商品の同質化が生じます。そしてまた商
      品の核分裂が起きる。ん?その時はどうするのだ?今でも通勤電車でiphon
      eを手にしてメールやゲームをしている人は、全スマートフォン愛用者の中では
      かなりの割合です。iphoneの色は基本的に黒と白の2色だけ。そしてその
      iphoneファンは各自カバーをデコレートして個性を一生懸命出している。
      でもベースのiphoneの機能は皆同じ。各自が好みに応じたアプリとデコレ
      ーションで個性をだして、それぞれにパーソナルフォンとして機能している。そ
      してiphone仲間として壮大なグループ化で壮大なマーケットを構築してい
      る状況です。でも今はそういう時代(になってきた)なのかもしれません。
       日本の経済がウッハウッハだった頃は世界でカンバン方式がもてはやされまし
      た。日本の終身雇用が経済を強くしたと世界中から賞賛されました。それプラス
      技術が一番、匠がある生産…という日本の技術立国の考えが20年間GDPが横
      ばいの間に、円高というグローバリズムの潮流に立ち行かなくなったという結論
      だと思います。このグローバリズムには、それに合わさなければならない時代が
      きていることを我々古典的製造流通業界の人間はもっと勉強が必要と思います。
      もう生産も流通もガラパゴスではダメだということです。理屈ではわかっている
      のですがね。いざどうする…これがなかなか私も含めて日本人のスピードは世界
      と違って遅いのですよね。

(おまけ)
上海のSHOPの全容が(といっても小さな店ですが)ようやく整ってきました。
Opening Soon!!です。

 

2012-08-16 14.02.48.jpg※ 画像をクリックしていただきますと、
           拡大画像をご覧いただけます。


 

 

sockstitle.jpgこの変化の激しい時代に岩崎(株)では皆様の多様なニーズにさらにお答えするために新規にレッグファッション分野に参入致ししました。

それに伴い、2010年3月から大阪と中国上海に企画開発部を新設し、より一層皆様のご要望にお答えできる体制を構築しました。

この部門では、従来のスカーフマフラーの世界と丸編みの世界の融合を皆様に提案していきます。

ここ10年衣料品の世界では単価下落による売り上げ減に直面してり、今後さらなる悪化も懸念される昨今です。

そこで弊社では新規事業を付加し、更なる皆様のご要望にお答えしていく所存です。

 

具体的な業務内容

1.日本・中国での靴下のO.E.M.生産

2.中国現地アテンドによる企画・製造

3.国産品ソックスの輸出代行

4.丸編み機を使った靴下以外の商品の作成

5.イタリア・イギリスなどヨーロッパ諸国からの輸入代行・企画生産(計画中)

弊社(大阪・上海)には日本語ほか 英語・中国語を話す社員も常駐いたしております。

国内市場のシュリンクで海外に向けてビジネスを拡販したい、海外から商品を輸入したいが言葉が出来ないからというお客様は是非ご連絡ください。

経験豊富なスタッフが丁寧に応対させていただきます。

また、別注その他お問い合わせがあればご遠慮なく担当 阪本(akihiro@shokkohsys.co.jp)まで お問い合わせください。
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