◆2014/08/17 社長ブログを更新しました!

  久々3ヶ月ぶりでの更新です。
「忙しい事が安心」という病気の私ですから、相変わらず6月末から7月中旬にかけて香港、
イタリア、中国、インドと走り回っておりました。

  仕事の進め方は、日本語を話してくれる中国の何軒かの取引先を除いて、基本的に共通会
話は英語になります。
  私の英語力なんて恥ずかしくて人様に誇れる代物ではありません。でも、最近ではどうい
う局面でも「ものおじ」しなくなりました。
わからないときは「何??」としつこく聞く。これの実践です。わからないまま聞いて行くと、
なにも解らない、ということが、ようやく解ってきました。
  というわけで、出張の機会が増えれば増えるほど、私の下手な英語力も少なからず向上し
ているのではないかと思う昨今です。

  今は「内向き日本」とは言われていますが、貿易立国でここまでになった日本です。飛行
機に乗っていると上手な外国語を話す日本人は結構いるな…と思いますし、私と同じブロー
クンなイングリッシュで世界中を飛び回っている中年男も多いな…というのが、私の感想で
す。彼ら(彼女ら)を見ていると、みんなどういう機会から英語をしゃべられるようになっ
たのだろうといつも思っています。

  私が英語を始めた初心は、ある人から言われた「貯めた金は減るが知識知恵は減らない」
の一言からです。これは、学業でもゴルフでも何でも同じです。私はある時から改めて英語
をすこし勉強をしてみようと思いました。もしこの英語の勉強を始めよう…が無かったら、
良くも悪しきも会社のスタイルは無かったかもしれません。これは少しですが自負するとこ
ろでもあります。そして、更にもっとビジネスというものや、財務会計も勉強していたら、
もっと会社は順調に拡大したかもしれないというのが、今の私の反省です。

  世の中いつも勉強…これは誰しもが若い頃から言われていた事だと思いますが、なかなか
これはその歳にならないものです。もっと勉強していたらよかった…これはいつも今も思っ
ているのですが、何事もスタートをきれないのですよね。
  偉そうな事を話していますが、私の送った海外へのメールに対して、その返信の一行目に、
「Hi Iwasaki san,Thanks for your reply  but I'm not very clear on your comment…と
返信、…大変ショックなことはしょっちゅうです。私の勉強してきた英語力なんて、こんな
程度です。学校できちんと勉強された人の英語をメールで見たり、話をしているのを見ると
恥ずかしい限りです。

  今、当社には英語、中国語をある程度習得している社員は何人かいます。また、1月から
海外取引と直結している社員に英語履修を義務化しました。これは当社を取りまく環境変化
からであること、そして、直接会話でコミュニケーションに参画して行く重要性が以前にも
増して出てきたからです。
  通訳を介しては、本当の「怒り」「困った状況」は伝わりません。どうしても間に立つ通
訳の「意訳」が入ったり、「ボロクソ」にケナしているのに、それをある程度、温和に訳さ
れていて、こちらの真意が伝わらないケースなど、いろいろあります。これは相手にとって
もしかりです。

  確かに、中国の多くの取引先は上手な日本語で我々に接してくれます。でも果たして、こ
ちらの言う事を全部正確に理解しているか…、これは大いなる疑問です。こちらから伝える
日本語が(我々が話している普通の慣用語であっても)彼らが100%理解しているとは思
えません。多分、彼らも全体の文脈で理解しているのだと思います。
  これが解りだしたのは、英語でビジネスをする機会が増えてきてからです。理解するには、
自分が外国語を話す機会がないと、なかなか文脈の理解もできないと思います。

  もっと極端な例を話しますと…、(電話での社員の会話→相手先は日本語を話す中国人)
…当社は大阪をベースにする会社ですから、当社は大阪弁が横行しています。「そんなんあ
かんやろ」…本来なら「それは都合が悪いでしょう」(多分「都合」を理解する外国人は少
ない)>>だから「それはダメですよね」と言うべきだと私は思います。これなら日本語初
心者でも解る。「どうすんねんな~」…本来なら「どのようにするのですか?」、「ちゃう
ちゃう。ちゃうがな~」…「違う違う、違いますよ」、こういう会話が横行しています。不
幸にも関西弁が全国ネットになった今は、島国日本では通じるでしょうが、一部の関西弁マ
ニアの外国人を除いて、彼らに正確に通じているとは到底思えません。

  別のケースもあります。
中国の取引先に仕事の説明をして、相手(日本語を話す中国人)の返事は必ずいつも「わか
りました」「わかりました」と言います。当然、私達はその返事は「理解しています」の意
味だと理解していました。でもそれは、その後の仕事から考えるとそうではなかったのです。
相手の返事の「わかりました」は単純な返事の「はい」…「ふむふむ」という意味でした。
「Understand!!Clear!!」ではなかったのです。彼らが学校で習った日本語は「わかりました」
=「ハイ」だったのです。
  でも、日本語の「ハイ」はいろいろ意味があります。(下記:辞書から)>これを「わか
りました」という日本語と混同している。

『はい(感)』
① やや改まった場面で、ごく一般的に使用される応答の語。呼ばれたときに答える語。
「―、中村です」の問いかけや誘いかけに対して、肯定したり応じたりする気持ちを表す語。
「―,承っております」「―,わかりました」
② 相手の注意を促すときに用いる語。「―,そこで息を止めて」
③ 言葉の末尾に置いて,上述の事柄を確認する気持ちや,へりくだった気持ちを表す語。
「必ず参ります,―」
 牛馬を進ませるかけ声。馬子唄などの囃子詞(はやしことば)としても使う。

  自分が外国語を勉強すると、日本語を話す外国人に対して「いかに解り安く日本語で伝え
る技術か」も解ってきます。そうすれば、少なからずも「理解できるしやすい文脈も考えて
話す」ということも解るはずです。
  これは、茂木健一郎さんがテレビで言っていたか、本に書いていたか、思い出せないので
すが、例えば「干す」と「乾かす」という言葉の使い分けに関して、似ているようで微妙に
違う。晴れた日には布団を「干す」。一方、濡れた髪を乾燥させる場合は「乾かす」かもし
れない。正解は、前者が hang??、後者が dry??。
  このように、言葉の使い分けは、微妙なフィーリングに基づいています。日本語で日本人
が話す場合は、この意味の違いはすぐに解ります。英語圏や中国語圏のNative speakerも同
じでしょう。でも、Nativeではない私たちが外国語で会話する時、これをいちいち考えてす
ぐに発するには、かなりの勉強と経験が必要です。英語も同じこと。Nativeは、いちいち文
法的にどうだからと考えて言葉を使っているのではない。なんと話しのフィーリングで、表
現を選択する。同様に、ここは過去形で話すべきか受動態で話すべきかは、Native speaker
は勝手に脳内活動が働いて話す事ができる。これらの事を外国語を勉強中の我々がすぐに出
来るはずが無い。
  日本人が英会話を苦手とする理由の1つは、「考えすぎ」。英検やTOEICなどのテストで、
正解を出そうと理屈で考える訓練は受けているが、フィーリングで迅速に言葉を選んでいく
には経験が必要。日常会話の現場では、いちいち考えていては間に合わない。文法的にこう
だからと会話を組み立てていては、もどかしいしテンポもおかしくなる。むしろ、必ずしも
正確ではなくても、臨機応変に言葉を発していったほうがいい。
  日本人が英会話を上達させる方法。それは、ずばり「なんとなくこう」というフィーリン
グを鍛えること。「正しい」「正しくない」の文法知識よりも、「わかってもらえるであろ
う(独断と偏見でも良い)喋り」を身につけよう。という意味です。
  だから、布団を干す/布団を乾かす = dry a Futon / hang a Futon  どっちでもいいので
す。これを話しの最中に「どっちかな~」を考えていたら、会話が止まってしまう。

  ある時、英語のクラスで授業前に先生から ”How are you today? ”と私に言ったので、
私は思わず“It's OK!!”と言いました。後からクラスメイトが「あれは“I'm OK”or“I'm
 fine”が正しいやろ?」と私に小声で言いましたが(確かに文法的にはそうです。)そん
なもんどっちゃでもいいんだと思います。これを真剣に考えていたら、英語の上達の妨げに
なるというのが私の意見です。
  もっと、会話力が上達した時には自然に主語は何を使うべきか…が自然に出てくる。幸か
不幸か、当社がつきあっている外国人はNaive English speakerが少ないので、彼らの英語
もかなり「ええかげん」な言い方をしている場合が多い。
  もちろん、彼らの英語力の方は私の比でなく高いですが、後で喋った内容を考えたり、メ
ールの文面をみていると、ここは文法的におかしいやろ…という表現がしょっちゅう。

  これを肯定すると英会話の先生は怒るかもしれませんが、英会話の第1段階はコミュニケ
ーションがどうやったら出来るか?でしょ。そして第二段階初期は、最初は会話の合いの手
で、“Yes~”“I see~”とだけしか言ってなかったのが、いろいろ彼らの会話をみてると、
合いの手で“perfect!!”“fantastic!!”“great!!”“unbelievable!!”“ Amusing!!”
などをしょっちゅう使いますから、だんだん俺も使ったろか…と思って使うようになる。そ
うしたら、どんどん会話が成立してくるような気がします。
  解らない単語が少し出てきても、だんだん文脈で内容が理解ができるようになってくる。
(なにかすごく偉そうな事を私は言っているのでしょうか…かもです。)

  要するに、私たちレベルでは、中学高校のみんなが不得手としていた「文法呪縛」からの
解放「会話への参加」が必要です。
  後は、話そうという勇気・度胸、へたな英語でも彼らは親切で同じレベルでゆっくり話し
を聞いてくれます。唯一、努力するのは単語をたくさん知る事。でも、英語は一つの単語を
覚えたら、名刺>動詞>形容詞へ、よく似たスペルで流れて行くので案外??です。
  そして私同様、学生時代に英語をちっとも勉強しなかった…英語嫌いでも、若い時に「嫌
々」授業で習った何千語という単語のかなりの部分が「脳」には入っています。だんだん思
い出してきます。
  そして、会話する場を得る事。これは重要ですね。…で3年間しっかり勉強すればあとは
必ず仕事でも使えるようになる…と社員に励ましています。

  というわけで、今日は本当に偉そうなことを書きましたが、しつこいようですが私の英語
力なるものは、本当にお恥ずかしいレベルです。(しつこいようですが。)
 
  私の次の勉強はこれ ↓ ちょっと小金をつかんだら、また偉そうに書きます。

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